ホームページやブログの訪問者は、公開されている情報しか、知り得ません。
情報量が少なかったり、不安を感じさせるものであっては、なかなかサロンへの実来店には至らず。
現在運用しているホームページやブログが、メンテナンスを行っていないのであれば、
客観的な判断の元、効果的なサイト修正・改善を施すのが先決です。
◆ サロン集客のために整備すべき10項目
料金設定
全体平均と比べてどうか/通いやすい料金か/リピート割・紹介割 等
過剰なディスカウント、安売り提供はマイナスで、お店レベル・施術者の価値を下げてしまいます。
メニューの充実度
わかりやすい表記/お得感あるサービスの有無 等
メニュー過多・一貫性の無いメニュー構成は、スペシャリスト感が無いと捉えられることがあります。
キャンペーン
定期的な告知/表記センス/好感度 等
期日が古く、ずっと更新されていないのはNG。
通いやすさ
最寄り駅から近い/営業時間/日曜営業/予約状況/住所表記の有無 等
不定休表記は、予約問い合わせを躊躇させます。
施術者の印象
HP・ブログに本人画像がある/人柄・趣向を感じる/人気がある(ブログ読者数) 等
店やサービスのことばかりでなく、自分を知ってもらうことは、相手の不安を取り払うためにも重要。
施術後の満足感
来店理由・感想等、クチコミが多い/クチコミ表記の信憑性/施術前・施術後 等
クチコミばかりは、信用を損ねます。
施術センス
施術の流れ表記/痛み・ケア説明の有無/技術向上努力(セミナー参加等)/スクール主宰 等
自信やプライドの押し売りにならないように。
衛生管理対策
衛生管理の取り組み表記/道具・設備の説明/衛生管理徹底度 等
安すぎる店は、儲け出すため軽視しがち。
サロンの雰囲気
HP・ブログから伝わるか/画像・説明は充分か/居心地/清潔度 等
画像が無い・出せない・説明できない…論外。<
HP・ブログ
独自ドメインHPの有無/ブログ更新頻度/ビジュアルデザイン/コンテンツ企画/
読みやすさ・わかりやすさ/HP・ブログのデザインバランス 等
素人発想・自己流カスタマイズは事故のもと。
以上、
ビューティ系サロンらしく、美意識の高さ・美的センスと同時に、サロンの状況が、新規訪問の読者に、ストレス無く伝えられていること。
サイト訪問者の知りたいこと・わからないことに対して、
きちんと答えを用意し、説明責任を果たしているところは安心度を高め、少なくとも【行ってみたいサロン】として、選択肢のひとつに残ります。